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1.地勢評価
一般的に陽宅に対する評価はその家の敷地の地勢を見るよりも、単純に住宅の坐と向、そして方位的な配合を調べる場合が多いです。ところがこのような場合、住宅に一番多くの影響を与える地気を読めず、判断の間違いが多くなります。いくら細かく風水を見るとしても誤った鑑定になってしまうのです。民官生活風水は一番の影響を与える地勢を先に読んだ後、東西舍宅や方位的な配合をよく調べて正確に陽宅の吉凶を判断します。
四神社(青龍、白虎、朱雀、玄武)
四神社とは穴に生気を作ってくれる存在で、それぞれの主管する領域が違います。
[青龍]
青龍は家の敷地の裏側から見て左側にあたる位置になります。ここから発生する生気は子孫の繁昌と権力、リーダーの気運、財産の気運を管掌します。現在の敷地から見て青龍の気運は北を支配していると見なければなりません。
[白虎]
白虎は家の敷地の裏側から見て右側に当たる位置になります。白虎から発生する気運は財産と女性の生命力を持っています。現在の敷地から見て白虎の気運は南を支配していると見なければなりません。
[朱雀]
朱雀というのは家の先方にある山を言っていることで、財産の管理と社会的な名誉と地位を管掌します。現在の敷地から見て朱雀の気運は東を支配していると見なければなりません。
[玄武]
玄武は四神社の中で一番の影響力を持ってあり、一番大きくて丈夫な山になった方が良いです。四神社の全ての影響力とエネルギーは玄武から始まると言っても過言ではありません。現在の敷地から見て玄武は西に位置しています。
基本的な陽宅評価
「背山臨水」というのは一般人によく知られた地理用語であると同時に、全ての「陽宅」(人が住んでいる家、または村)の立地条件で最優先の前提条件である。すなわち全ての家は後ろに山があって前に水がなければならないということで、前が開けて美しい山が家の敷地を見下ろす地勢になると良い気運がある家の敷地だ。現在の地勢の臨水という条件は不足だが一応、玄武(亀のように円満な山で山の穴に向かって礼をするような形を玄武の中で一番と言う)としても良い山があるので住宅の敷地で不足だとはいえない。特に山は高さによってエネルギーを持つようになるし、このエネルギーを活用するようになれば大吉とするので、住宅がどれだけその山のエネルギーを活用しているのかをより詳しく調べなければいけない敷地となっている。ただ、背山臨水の形はしているように見えるが、それが正確な背山臨水の形ではない。ここで背山という正しい山の形は住宅を抱えたような形ではなければならない。つまり、山が住宅を抱えてないとか、山が住宅と相当離れて、他の自然地形によって立脈(山の血管)に邪魔を与えた場合は望ましくないと言える。
「陽宅」に置いて、二番目に重要とされる点は「前低後高」、すなわち家の表が低くて裏側が高くなければならないということだ。現在の場合、前低後高になっていて、比較的にその位置をよくかね揃えた住宅だ。ただ、この場合にも例外的に凶相が実際の地理に現れる場合がたびたびある。つまり、パッと見るには前低後高の立地条件をかね揃えたようだが、精密によく見れば逆性の法則にぴったり合ってしまう嘘の地形がたまにあるという話だ。主に橈棹性(龍[=山]の進行方向を変えられる力)、枝脚性(山を支える力)の地形で実例を見つけることができるが、その凶の程度は陰宅より大きくなく、影響も大きくないので、あまり気を使う必要はない。
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